2007-8年度第3回 国際開発学会東海支部研究会
共催：地域主体の国際協力・岐阜（DDC-GIFU）
・講演：インドにおける「地域主体の国際協力」を考える
・講師：山田浩司（国際協力機構（JICA）インド事務所次長）
・日時：６月１６日（月）１９：００～２０：３０
・場所：ぎふNPOプラザ（岐阜県県民ふれあい会館２階）
・会場案内＆交通〒５００－８５０７
岐阜県岐阜市藪田南５－１４－５３
電話番号：058-372-8501、
ファックス：058-372-8502
・ＪＲ西岐阜駅（東海道線にてＪＲ名古屋駅から快速で約20分）から徒歩約20分
（県民ふれあい会館へのアクセス http://www.gifu-fureai.jp/404.html）
・参加費：５００円
使用言語：日本語
・山田浩司氏自己紹介：１９６３年揖斐郡池田町生まれ。上智大学経済学修士。日本福祉大学開発学修士 。
株式会社十六銀行勤務の後、国際協力事業団（JICA）に入り、ネパール事務所、世界銀行協調融資局（出向）、
国際協力総合研修所調査研究グループ等を経て 現職。インド事務所では総務担当次長としてJBICとの統合
準備作業に従事する一 方、ボランティア事業、草の根技術協力事業も担当。（財）三鷹国際交流協会国 際理解委員。
インドに加えてブータンの事情も紹介したブログで情報発信中。
・講師からのメッセージ： 今年１０月、JICAは国際協力銀行（JBIC）の円借款業務を
継承して新たなスタートを切ります。私が勤務するインドにおいても、
これまでJICAが行ってきた事業 が円借款業務を取り込むことで内容が
大きく変化しようとしています。でも忘れてはいけない大切なことは、
私たちの事業を支えて下さっているのは日本の地域 の方々だということ、
そうした方々こそが主役だということです。JICAの技術協 力としては規模が
小さなインドにおいて、実は岐阜を含めた東海地方の方々は頑張っておられます。
そうした方々の活動を紹介しながら、新しいJICAの方向性に ついてお話できたらと思います。
・お問い合わせ・お申し込み 担当幹事：伊藤かおり