2006-7年度 国際開発学会東海支部第4回研究会
合宿「日本の開発経験 海からの街づくり(富山県射水市(新湊地区)・富山市岩瀬地区)」
・日程:2007年7月20日(金)~21日(土)
・場所:富山県射水市・富山市岩瀬地区
・募集人数・資格:20名(先着順) 国際開発学会員ないし開発に関心のある者
・参加費:社会人:18,000円 学生・院生:15,000円
*含まれるもの:現地交通費、宿泊費、入場料、資料代、朝食代・夕食代、その他
*現地までの交通費につき、乗り合わせの場合はメンバー間での清算となります。
・応募方法・〆切:7月10日(火)までに下記申込用紙に必要事項を記入の上、ご提出ください。
・申し込み先:国際開発学会東海支部事務局 jasidtokai@yahoo.co.jp
・問合わせ先:
(フィールドワーク内容について)北陸分科会幹事
雨宮洋美(富山大学経済学部)hiromiam@eco.u-toyama.ac.jp
(ロジについて)東海支部事務局長
野田真里(中部大学国際関係学部)jasidtokai@yahoo.co.jp 0568-51-8594
(概要)
震災で被害を受けた能登半島の付け根、富山県の海沿に位置する射水市(新湊地区)と富山市岩瀬地区では、「海から」の視点でまちづくりを行っている。通常、まちづくりは「陸から」の視点が多いが、「海から」の視点で地域おこしをしている点がユニークである。富山県および射水市(旧新湊市)は帆船「海王丸」を誘致し、海王丸パークを整備し同地域の地域おこしの中心と位置づけられる。住民参加で帆船の維持運営やこれにちなんだお祭りも開催されている。また、昔からの内川や運河を利用した観光開発を行っている。
富山市岩瀬地区(富山港)と富山駅北口との間は、「ポートラム」とよばれる市電(トラム)が走り、Co2の排出を抑えた環境に配慮した街づくりを行っている。岩瀬地区では運河沿いの昔の町並みを復興・保存し、観光地化している。土蔵や古い民家を開放し、交流、音楽会、演劇等の文化交流もおこなっている。岩瀬には、昨年度も国土交通省、各県の自治体、大学有識者などが多数見学に訪れているなど、その全体構想に大変注目が集まっているところである。
海からの視点の具体的な内容や取り組みは、その歴史的な意味も含めてじっくりとご覧いただける内容になっている。この新しい視点を通じて、地域おこしについての新たに理解を深める一助となることが期待される。
(参考ホームページ)
・射水市 http://www.city.imizu.toyama.jp/
・新湊へのアクセス、海王丸パーク、内川など新湊観光HP
・富山新港臨海工業用地については次のHP(富山県)
・富山市岩瀬 http://www.wagamachigenki.jp/suisho/suzuki_14.htm
http://www7.city.toyama.toyama.jp/
(日程案)
7月20日(金)
11:45 JR高岡駅改札口集合
12:00 万葉線高岡駅発
12:39 海王丸駅 日本海交流センター(海王丸パーク内)
13:30 ボートで内川遊覧
15:00 バスで富山新港および背後地見学
16:00-17:00 市役所担当者と質疑応答
17:30 古民家着
18:30 夕食・懇親会
7月21日(土)
6:30 起床 徒歩で魚市場 魚市場にて朝食
8:00 富山市岩瀬地区へ移動
9:30-12:00 富山駅北口より岩瀬地区のみなとまち訪問 ポートラム エコタウン等
13:30 富山駅北口で昼食・解散
(申し込み用紙)
次の部分をE-mail: jasidtokai@yahoo.co.jpに送ってください。〆切は7月10日(火)までとさせていただきます
==2006-7年度 国際開発学会東海支部合宿(富山)(参加申込兼名簿フォーム開始)==
1.氏名・区分 <名簿掲載可・掲載不可>(非該当部分を消去、以下同様)
氏名(ふりがな):< 名前を記入 > (男・女)
一般・学生
2.ご所属
勤務先および所属団体 <名簿掲載可・掲載不可>
部署 <名簿掲載可・掲載不可>
役職 <名簿掲載可・掲載不可>
3.連絡先
・住所 <名簿掲載可・掲載不可>
・電話 <名簿掲載可・掲載不可>
・FAX <名簿掲載可・掲載不可>
・E-mail <名簿掲載可・掲載不可>
4.自己紹介(関心のあるテーマ等)および合宿に期待すること(200字程度まで)
<名簿掲載可・掲載不可>
5.交通手段、集合場所
・自家用車で参加<乗り合わせ可・不可>・公共交通機関で参加
・ 集合場所の希望<JR高岡駅改札口・名古屋大学国際開発研究科・JR中央線高蔵寺駅>
・ 一部参加の場合、どの部分に参加かを明示してください。
・なお、手配の都合上ツアーの最初から解散までの参加がしてくださることが望ましいのですが、途中から参加もしくは途中で帰るなどの特別な予定を考えていらっしゃる方は、事前に申し出てください。調整可能か否かを別途ご返答いたします。
*現地までの交通費につき、乗り合わせの場合はメンバー間での清算となります。
6.オプションツアー(7月21-22日)への参加 <希望する・希望しない>
*詳細については決まり次第ご連絡いたします。
*経費については各自でご負担いただきます
=========参加申し込み兼名簿フォーム終わり========
以上