20067年度 第1回研究会 講演「草の根のまちづくり-ドイツの事例」

共催:地域主体の国際協力・岐阜DDC(=Decentralized Development Cooperation)

講師:-山崎仁朗(岐阜大学地域科学部助教授)
日時:2007年1月15日(月)19:00~20:30
会場:ぎふNPOプラザ(岐阜県県民ふれあい会館2階)電話:058-372-8501

http://www.gifu-fureai.jp/map/map.htmlを参照)
交通:JR西岐阜駅(東海道線にてJR名古屋駅から快速で約20分)から徒歩約20
参加費:500円
お問い合わせ・お申し込み 世話人:伊藤かおり(東海支部幹事) Email:
kao@va.u-netsurf.jp
 

概要:
 「平成の大合併」をきっかけにして、日本社会でも「都市内分権」という発想が広
まりつつありますが、ドイツ社会では以前から「都市内分権」が試みられてきまし
た。制度もさることながら、実態としてどのようなまちづくり活動が行われているの
かをご紹介いただきます。今回はドイツ流にビールやワインを片手に語り合いたいと
思いますので、ぜひ飲み物をご持参ください。公共交通機関でご参加ください。

講師プロフィール:山崎仁朗(やまざききみあき)
千葉県柏市生まれ。1997(平成9)年から岐阜大学地域科学部に勤める。「地域社会
学」、「地域自治論」などを講義。ドイツの住民自治組織に関する実証研究のほか、
国内の郊外住宅団地や中山間地の調査も行っている。岐阜市における景観を生かした
まちづくり活動の支援などの実践も行っている。

講師からのメッセージ:
「ドイツのまちづくり」というと、日本とは全く異質なものと思われるかもしれませ
んが、「草の根」まで下りてくると、案外、よく似た活動が行われています。そうし
た共通点を手掛りにして、日本社会のこれからのまちづくりのあり方を考えたいと思
います。ちなみに、ビールやワイン片手にざっくばらんに議論するのがドイツ流。当
日もこの雰囲気で行いたいと思います。

 

 

 

これまでの活動のページに戻る

 

 

 

 


Contact jasid_tokai*yahoo.co.jp(*には@を入れてください)               Latest update: 14 January 2015